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水難事故に気を付けましょう

2014.07.22火曜日

昨日の 『海の日』、全国各地で水難事故が起こっています。

せっかくの楽しい夏休み、命を落としては辛い夏休みになってしまいます。

ではどのようにしたら 事故は防げるのでしょうか?

これから紹介するのは≪内閣府大臣官房政府広報室≫から注意喚起されているものです。

 

1.海において

① 危険な場所には近づかない

 『危険』、『遊泳禁止』の看板が出ているところでは 遊ばない。

 看板が出ていても、ついつい大丈夫だろうと気持ちが緩みがちですが、

潮流が速かったり、急な深みがあったりします。

 

② 天気が悪い日は諦める

 波が荒れている時、荒れると予想されている時は海水浴を中止しましょう。

波の力はもの凄く強いです。 小さな波でも足をすくわれます。

 

③ 子供だけでは遊ばせない

 水深が浅い場所でも ほんのちょっと目を離したすきに 波にさらわれてしまいます。

必ず大人が付き添い、目を離さないようにしましょう。

 

2.河川において

① 出かける前に天気や河野情報を確認する

 川の状態は上流の天候などによって大きく変化し 安全と思われる場所でも 上流の豪雨によって

突然水かさが増してしまいます。また、上流にダムがある時は、放流する時がありますので情報を得て

気を付けるようにしましょう。

 

② 河原や中州、川幅の狭いところに注意

 河原や中州は 増水により 水没します。 逃げ道がなくなり取り残されてしまうので注意しましょう。

 また、川幅が狭い場所は 少しの増水で 深みに変わりますので 特に注意が必要です。

 

準備段階で 情報を得て 規則をきちんと守って 楽しい夏休みにしましょう。