続 COCOS
2011.12.8木曜日ホウキのとこから 続き。 まだココスに着かなくてごめんなさい。
で、ホウキで歩道をはきながら歩く Wさん。 さすがですよね。 でもね・・・さすがだと思ったのも瞬時に吹きとんだ。
何を思ったか 『それっ!!!!!!! (カン高い声で)』 ホウキはみごとに宙を舞い・・・歩道に植えてある松の上に ≪スポッ むむっ 落ちてこないぞ~≫
Wさんはそれをみて 『ハッハッハッハッ』 と 大笑いしている。 私も笑うしかない・・・だいたいこんなとこに松を植えるのが悪い、なんで歩道に投げたホウキが引っかかるような枝を持った松があるんだ、絶対に植わっている松が悪い。 そう思うしかない。
ってそんな訳ないでしょ! どう考えても投げたほうが悪い。 いくら酔っ払っていても投げたほうが悪い。でも雲の上の存在である大先輩には到底 注意はできない。 いつあのホウキが落ちてくるのか、もし落ちてきて下校途中の小学生の前に落ちてきたら・・・その小学生は一生懸命にまた松の上に投げながら遊ぶだろう、『次 俺ね』とか競いながら。 大人になって酔っ払い、ホウキを松の上に投げる人口が増えてしまうではないか。 さらにホウキの掃く部分が松の枝でできているなんてウィキペディアに載ってしまうかも。
一緒になって『ハッハッハッハッ』って笑っていて・・・N主任も笑っているのかな なんて思い見ているといない。 いたっ、車道に出て タクシーを止めようとしている。 ヒッチハイクをするかのように手を振っている。 しかし残念ながら乗車中だ。 また振りはじめた・・・あきらかにタクシーではない。 ≪また転びますよ、スリッパなんだから≫
見えた! 黄色い光だ! ココスなのか
22時回ったので エピソード2 はここまで。 このお話を読んで 『おおげさだな』 って思っていますか? そうです、おおげさな事実なんです。